SICKが活動する理由
SICKでは、ロジスティクスや梱包材料、出張などのCO2排出量の削減に加え、日常の事務でもこの課題に取り組んでいます。毎日大量の紙くずやプラスチックごみが発生します。このため「Green Office」の活動分野では、環境に優しいオフィス特有のプロセスの構築に取り組んでいます。これにより、環境と資源を保全する施策を確立し、一歩一歩目標を達成することを目指しています。
オフィスでも資源に配慮
リサイクルは環境保護のための重要なプロセスですが、SICKでは可能な限り最後の選択肢としており、それよりも消耗品の購入を回避するようにしています。この方法を日常業務に取り入れることで、無駄を最小限に抑え、二酸化炭素排出量の削減に貢献することができます。SICKではワークフローをデジタル化することにより、紙ベースの作業から脱却して貴重なリソースを節約しています。雑誌や新聞も、最初から紙を無駄遣いしないように、デジタル形式を優先しています。SICKでは、主要なオフィス用品にはリサイクル製品や環境に優しい製品を採用しているため、従業員全員が持続可能なオフィス用品を直接使用することができます。さらにSICKは、環境に配慮したオフィス用品の改善と拡大に継続的に取り組み、次のステップとして国際的に導入することを目指しています。